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「実践! 助成金セミナー」 開催のお知らせ
PARC主催 東京芸術見本市2007プレイベント

◆ 実 践 ! 助 成 金 セ ミ ナ ー ◆

*申込み締切: 2月1日(木)

3月5日から8日まで、東京国際フォーラム・丸ビルホールにて予定されている、東京芸術見本市[TPAM/ティーパム]2007プレイベントとして、「実践! 助成金セミナー」を開催いたします。
助成金プログラムを提供する各団体より講師を迎え、その目的や方針、今後の募集内容など、実践的な内容をご紹介いたします。複数の制度を理解し、比較検討するまたとない機会です。是非皆様のご参加をお待ちいたしております。
終了後には講師を交えた交流会も予定しておりますので、併せてご参加ください。

●日時: 2007年2月5日(月)
  14:00~ 受付開始  アーク森ビル1F 「助成金セミナー」デスク
          *会場入場にはアーク森ビル発行のパスが必要です。
          かならず受付にてお受け取りください。
  14:30~17:00  セミナー
  17:00~       交流会

●会場: 独立行政法人 国際交流基金 国際会議場
       東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル20F
       *お問い合わせ先ではありません。
         ご連絡はすべて下記PARCまでお願いいたします。

●講師(五十音順): *講演順は未定です

 金井 篤 (かない・あつし) 国際交流基金 芸術交流部舞台芸術課 課長
 熊谷 弘 (くまがい・ひろし) (財)地域創造 総務課長兼振興助成課長
 小林淑郎 (こばやし・としお) (財)朝日新聞文化財団 事務局長
 畑中裕良 (はたなか・ひろよし) 文化庁文化部芸術文化課支援推進室 室長
 久野敦子 (ひさの・あつこ) (財)セゾン文化財団 プログラム・ディレクター

●参加料: 500円/1名
 (交流会参加をご希望の方は、別途300円を頂戴いたします)
 *当日受付にてお支払いください。
 *東京芸術見本市2007 ①ブース・プレゼンテーション、
   ②ヴィジュアル・プレゼンテーション、③TPAMフリンジ、および
   ④インターナショナルショーケース2007の参加者は参加料を
   無料とさせていただきます。


●申込み締切: 2月1日(木)

●申込み・お問い合わせ
  参加お申込みは、
  1.お名前
  2.所属団体
  3.ご住所
  4.電話番号
  5.メールアドレス
  を明記の上、メール、あるいはファックスを以下までお送りください。

NPO法人 国際舞台芸術交流センター(PARC/パルク)
担当: 大原/久保田
tpam@tpam.or.jp /Fax:03-5724-4661

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NPO法人 国際舞台芸術交流センター
150-0022 東京都渋谷区
恵比寿南3-1-2 サウスビル3F
Tel: 03-5724-4670 / Fax: 03-5724-4661
tpam@tpam.or.jp
www.tpam.or.jp
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by welcome-tpam | 2007-01-12 17:50 | TPAMからのお知らせ
CINARS - シナール国際舞台芸術見本市2006
11月14日~18日までカナダ、ケベック州のモントリオールで開かれた舞台芸術見本市“CINARS(シナール)”についてご紹介します。

◎催事名:The International Exchange for the Performing Arts :CINARS(シナール) 
◎開催期間:2006年11月14日~18日
◎開催場所:カナダ ケベック州 モントリオール
メイン会場・・・Fairmont The Queen Elizabeth
ショーケース会場・・・Salle Pierre-Mercure, Monument-National, Le Theatre Corona

◎プログラム:ショーケース、ブース展示、ワークショップ、ランチョン、プレゼンテーション・オブ・ニュープロジェクト、クロージング・レセプション、オフ・シナール
◎出展団体数:129
◎参加者:1037

今年で第12回目を迎えたCINARSは規模、内容ともに充実した見本市の一つです。今回は始めの2日(14日~15日)を”Forum”(フォーラム)とし、ワークショップを中心としたプロフェッショナル向けの情報交換をメインにプログラムが配され、後半の3日(16日~18日)を”PLATFORM”(プラットフォーム)として、ブースや朝食およびランチ・ミーティングを通して、実際にプレゼンター同士がコミュニケーションを持つプログラムとなっていました。このように、大きく2つに分かれて構成されているため、出展者もワークショップやショーケースに参加でき、慣れてきた頃に、ブースがオープンするという、一連の流れがあり、各プログラムに対して参加しやすい環境作りがされていました。

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会場であるFairmont the Queen Elizabeth

■CINARS FORUM (シナール・フォーラム)
今回CINARSのオフィシャルホテルであるFairmont the Queen Elizabethがメイン会場となっているため、それぞれのプログラムへのアクセスは非常に便利でした。各ショーケース会場へもホテルから専用のシャトルバスが出ているため、気温0度近くのモントリオール市内を、ほとんど歩く必要がないという状態。
ホテル内で受付を済ませ、一番始めのプログラムは、”Presentation of New Projects”です。これは、CINARSの中でも新しい企画で、カンパニーの制作者が共同製作者を探すため、映像やパワーポイントを使用してプレゼンテーションを行うプログラムです。出展者はカナダのカンパニーに限らず、シンガポールやオーストラリアからも出展していて、内容や技術的な仕様まで細かく紹介され、プロフェッショナル向けの完成度の高いものでした。発表した団体は、ブース出展もしているため、このプレゼンテーションに興味を持った方は、後日ブースに訪れるという流れになっています。

午後からは、”Artistic co-creation” (芸術の共同製作)と”Reciprocity” (相互利益)という2つのテーマのワークショップが、やはりホテル内で開催されました。参加者はどちらかを選択して、聞くことができます。

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Presentation of New Project の会場

夕方から会場を”Monument National”に移してオープニングレセプションが行われました。皆さん、各国のプレゼンターの方と再会をしたり、新しい出会いがあったりと、2年に一度のCINARSが開催されるにあたり和気藹々とした雰囲気となり、そのままオープニング・ショーケースが始まりました。
オープニング・ショーケースは、今年の青山ダンス・トリエンナーレにも出演された”Le Carre des Lombes”でした。今回の”Play It Again!”はDaniele Desnoyersの新作で、ピアノを音楽だけでなく、独特のリズムを出して用いるなど、多様な方法で使われている作品です。

夜のショーケースまでの時間はOFF CINARS(オフ・シナール)の時間として公式プログラムにも掲載されています。OFF CINARSとは、CINARSの期間に行っている公演や、CINARS参加者のため特別にスタジオなどでパフォーマンスをして、紹介をするプログラムのことをいいます。ですので、OFF CINARSの時間に合わせて、いくつかの公演があるため、興味がある作品を選んで見に行くことができます。ほとんどの作品はCINARSのパスがあれば無料で入場でき、またOFF CINARSの時間に合わせて、各会場への専用バスがお迎えに現れるので、目標の作品の看板を持った案内の方についていけば、自動的に見ることができるシステムになっています。このようにOFF CINARSに参加するカンパニーは各国から来るプレゼンターを確保するための工夫をし、CINARSという見本市を最大限に活用するという意識が大変高いと感じました。もちろん、それを見たプレゼンターのアクションが期待できるからこそのことですが、カンパニー、プレゼンターの両者とも見本市に参加する目的が明確なプロフェッショナルが集まっている場であると、改めて感じました。

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ショーケース会場

そして、22:00~24:00まで音楽のショーケースがあります。このように、CINARS期間中は連日、朝から晩まで盛りだくさんのプログラムになっています。

詳しいプログラムはオフィシャルホームページで閲覧することが可能です。
http://www.cinars.org/en/events/CINARS2006/index.php

■CINARS PLATFORM (シナール・プラットフォーム)
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ブース会場風景

16日から、ブース展示がはじまりました。今回127つのブース出展があり、各カンパニーをはじめ、見本市や舞台芸術団体が主な出展団体となっていました。3日間で、各日3時間のオープンとなっており、プレゼンターの方々は積極的にブースを回っていて、どの日も盛況でした。

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国際交流基金/東京芸術見本市のブース

また、8:00~9:30は”Breakfast-workshop”と題して、アジア地域の舞台芸術市場についてのワークショップが開かれました。16日は中国とシンガポール、17日は日本、18日は韓国と日ごとに分かれており、17日の日本の回には、跡見女子学園大学の曽田修司氏進行のもと、横浜市芸術文化振興財団、株式会社ピクニック、山口情報芸術センター、株式会社カンバセーションアンドカムパニー、国際交流基金、東京芸術見本市から代表者がそれぞれの取り組みや日本の舞台芸術の現状について紹介し、カナダをはじめ各国のカンパニーや舞台芸術関係者が日本へのアプローチをするうえでの情報交換をする場となりました。終了後は、多くの方々が質問や具体的な話をするために、集まり活気溢れるワークショップとなっていました。
 
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日本の朝食ワークショップ終了後、スピーカーと話をするために集まったお客様達。

最終日には、国際交流基金主催、東京芸術見本市事務局企画、進行のランチ・ミーティングを開催しました。前日のワークショップでは、日本の舞台芸術市場についての紹介でしたので、ランチ・ミーティングでは、日本のアーティストや新しい試みが行われている公演、東京以外の地域での取組みなどにスポットを当て、金沢21世紀美術館、高知県立美術館、東京芸術見本市でのダンス、演劇、音楽のパフォーマンスを映像にてプレゼンテーションしました。美術館でのダンスパフォーマンスや、地域のアーティストによる演劇作品などは各国の舞台芸術関係者の関心をよび、日本の舞台芸術の新しい側面をアピールする機会となりました。

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ランチ・ミーティングのプレゼンテーションの様子

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日本の舞台芸術を紹介したランチ・ミーティングの風景

■サーカスシティ(TOHU)見学
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国立サーカス学校

CINARS期間中、シルク・ド・ソレイユの本拠地でもあるTOHUの見学に参加することができました。
TOHUとはEn Piste (the national association of circus arts professionals, companies and institutions)、国立サーカス学校 (Ecole nationale de cirque)、 シルク・ド・ソレイユ(Cirque du Sloil)によって1999年、ケベック州のSaint-Michel地域にサーカス・シティ を築くべく、設立された非営利組織です。
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国立サーカス学校内のトレーニング施設
サーカスを通して「環境」「地域」「人」に還元するというそのコンセプトは、天然資源を利用したエアーコンディショニングシステムやSaint-Michel地区からの人材を登用し雇用創出を図ること、サーカス・アーツの人材を育成することなどの取り組みから徹底していることが伝わりました。国立のサーカス学校にはサーカス専用のトレーニングルームがあり、その日も学生の方が各パートに別れて練習をしていました。練習といえどもスリルのある高度な技に思わず見入ってしまいました。



■モントリオール
まだ11月半ばでしたが、モントリオールはクリスマスのイルミネーションが施され、ちょうど18日が土曜日だったため、メインストリートではパレードが行われていました。正味6日間のモントリオールの滞在でしたが、文化振興に積極的に取り組んでいる行政の体制や、特にサーカスやコンテンポラリー・ダンスなどの作品の中にはケベック州における文化の独自性というものを十分に感じることができました。
次回は2年後ですが、今回のCINARSを通して多くの作品がこれから世界を巡ることになるでしょう。

                                            つかぐち
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モントリオール市内のクリスマス・パレード

【参考】CINARS公式ホームページ:http://www.cinars.org/en/index.html
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by welcome-tpam | 2007-01-10 22:44 | 世界の舞台芸術見本市
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